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40歳女性の不妊ブログ3 卵巣に腫瘍!?

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内診台がある部屋と診察室が同じ部屋で
着替え終わってカーテンを開ければ、すぐに先生が見える病院でした。

その部屋の空気は張りつめていて
先生の前に用意されている椅子に座るのが怖くてたまらなかった。

「ちょっとね…不妊治療というよりは、急いで大きい病院に行ってもらわないと
いけない感じだったんですよ。ちょっとこれ見てくれる」

差し出されたのは、先ほど内診の時にとったエコー写真
そんなもの初めて見たから全然わからないくて

「え?何なのか全然わからないんですけど…何かあるってことですか?」

「ここね…卵巣なんだけど、サイズが15㎝…もうちょっとあるかもしれないな…これ腫瘍ね」

「は?腫瘍?腫瘍って…え?ガンですか?」

もうその質問をし終わったときには、目の前が白くなって気を失いそうになっていました。

「○○さーん!しっかりして下さい、私の経験上、ここまで腫瘍が大きくなってるのに、特に症状がないってことは、悪性の可能性は低いと思いますよ。はっきり断言は出来ないけど、良性腫瘍か悪性腫瘍かは、MRI 検査でおおよそわかります。最終的には手術して腫瘍を病理検査しないと何とも言えないけどね…」

「とにかくこの病院ではこれ以上のことは分からないから、大学病院紹介するからそちらに明日にでもいいから行って来なさい。紹介状は…ちょっと例外だけど、明日には用意するから朝一で取りに来て、そのまま大学病院へ行きなさい。」

もう朦朧としているので、何がなんだからわからなくて、涙も出なかった。
多分もっとたくさんの話を先生がしていたと思うのだが、私は全く記憶になく…
けど、次にどうしなきゃいけない…という部分だけはしっかりと覚えていたから
冷静とパニックが混在してて、不思議な感じだった。

「明日朝一で来られる?準備しておくから。今日の診察代は明日払えばいいようにしておく。今日は診察はこれで終わりなんだけど、一人で来たのかな?少し裏で休んでいきなさい。」

「いえ…大丈夫です。帰れます」

席を立ちましたが、体が勝手にふらふらして、また目の前が真っ白になりました。
看護婦さんが腕をつかんでくれて

「少しだけ落ち着いてから出れば?急いでるなら遅れるってそこで連絡とかしてもいいし、とにかく休みなさい」

そういわれた瞬間
涙がボロボロ出てきて、支えられながら簡易ベッドが並ぶ部屋へ移動しました。

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