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40歳女性の不妊ブログ19 体外受精について夫との話し合い

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食事の前に「今日の出来事」を話すように体外受精の話をしあっさり終わると思いきや「チャレンジしてみよう」の私としては真逆の答えに、気持ちがオロオロしていました。

とにかく食事を終え、片づけを済まし、再度ダイニングテーブルにつきました。

「ほんとにやろうと思ってるの?冗談じゃなくて?」
「冗談じゃないよ。やれることがあるんだったらトコトンやってみなきゃ」

この発言に、少しイラつきました。
痛い思いをするのは私・・・トコトンって・・・と思いました。

「あのさ・・・体外受精って調べたことある?注射に副作用とか、採卵で卵巣に針刺すとか、なにより私たちの時代に言葉としいて「試験管ベビー」って言葉があったじゃん。そういうことだよ?」

「悪い事ばかり気にしてたら、それは答えはやらないという事になるかもしれないね…だけど、今の時代、体外受精で子供を授かってる人なんてたくさんいるし、痛いとかそういうのは個人差もあるし、単に痛いかもしれないというだけでは、やらないという答えにはならないよ」

「自分はいいよね…何もしなくていいんだから…」

思わず言ってしまいました。

「そうだね、痛い思いをするのは君だけかもしれない。それは申し訳ないと思う。だからって、ここで諦めたら、きっと遠い先にとてつもない後悔が待ってるかもしれないよ?正直、子供がいるかいないかは、俺の人生の中ではどちらでもいいと思ってる。だけど、君自身が、遠い先にチャレンジもしないで諦めたことで、後悔しながら生きていくのは、きっとほんとに精神を病むかもしれない…そう心配でならない」

夫の言う事は、よく分かっていました。
怖いかも痛いかも知れないけど、その先に得る何かを追い求めること
何も知らずに知らなくてよかったと思いながら生きていくこと
私という人間は、知らずに終えることがあまりできない性分
きっと彼はそれを知っていて、踏み出せない私の背中を押したくもないのに押してくれている。

それでも怖かった。
その怖さは、治療への恐怖ではなく、得られるつもりでしているのに、得られなかった時の恐怖。

人生において、多少努力すれば、大抵納得できる結果は出るのに、この努力は何も残せないかもしれない。何も残せなかった時の恐怖はどんなものなんだろう…想像がつかなくて、その怖さのほうがずっと気持ちを重くしていました。

「俺は、もう一度言うけど、子供がいるいないはどちらでもいいと思ってる。だけど、何もしなかった後悔だけは取り返しがつかないと思ってる。だから、やらないという答えは俺の中にはない」

「分かった。頑張ってみる。説明会予約するね」

この決断は、本当に良かったと今でも思っています。

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