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野菜の栄養素は60年前と比べて半分!?子供にサプリメントは必要なのか?

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子供の健康は、親であれば誰でも願うものです。

「健やかに育って欲しい」

産まれたばかりのお子様には、誰もが抱く気持ちです。

お子様を育てていく環境はそれぞれです。共働きのご家庭も増え、シングルのご家庭も少なくありません。

「子供の為」と働き始めたのに、疲れて帰宅して家事をしなくてはいけない。子供の顔をしっかり見る事ができず、子供のお話しに耳を傾ける事もままならない。その姿を見て子供も気丈に振る舞い、体調不良に気がつく事ができなかった。と言う経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

子供の体調、栄養補給、成長、周囲との関係や勉強。お仕事や家事をしながら、このポイントに気を配るのは容易ではありません。また、お母様の共有できるお悩み、発達障害の遺伝に関しても書かせて頂きました。

お忙しいご家庭で、お子様の発育に少しでも役に立てるヒントを、サプリメントアドバイザーの目線からお届けいたします。

子供にサプリメント!?

ご飯をゆっくり食べる時間がないからと、健康食品やサプリメントを口にする。今小さなお子様を抱える保護者の方にはご経験があるかと思います。

サプリメント=大人。

のイメージが強いかと思いますが、実はお子様向けのサプリメントも製造されており、栄養面が心配な保護者の間では使用されている方が徐々に増えてきています。

 「子供の頃からサプリメントを与えるのはどうかと思う」

この様なご相談も頂くのですが、体調不良で辛そうにしている我が子を見るのも嫌…。実際に日々の忙しさから、栄養バランスを考えた食事を与える余裕がない方が、子供向けのサプリメントを使用されています。

与える前は体調を崩しがちだったお子様が元気になった。という体験談もあり、体調を崩して病院に連れて行く事に時間を取られなくなった。というお声もありました。

お子様からしても、粒が大きくて飲めない!という事もなく、飲みやすい工夫がしてあるので、手軽に飲めるというポイントも嬉しい様です。

サプリメントが不可欠な時代!?

引用:https://mamari.jp/7956

栄養素が足りていない。という事は何となくイメージ出来ているかと思います。その前に、社会の現状から、サプリメントが必要な理由について考えてみましょう。

共働き

家庭の事情は様々ですが、共働きのご家庭も多いと思います。ここで1980年〜2017年まで、厚生労働省が公開している共働き世帯のデータを見てみましょう。

引用:http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html

やはり共働きが増えているのはデータ上でも明らかです。特に2012年からの上昇が凄まじいです。

仕事の時間が増えると、お子様と向き合う時間が減ってくるのは確かだとは思いますが、両親で役割を作って触れ合う時間を作る努力をされているご家庭も多くあります。お子様を保護者のご両親や保育園に預けていて、お仕事終わりに迎えにいくケースもよく伺います。

今は「専業主婦がしたい!」という方より「働きたい!」という女性が多い時代です。

しかし、子供が小さい時は側にいて欲しい。という男性も多く、バランスが大切です。お話しを伺うと「子供の頃に両親が共働きで寂しかった」というご経験がある方と無い方での感覚の違いがここで出てきている様です。

時間が取れない

フルタイムで働いていらっしゃるお母様は、仕事・家事とフル操業で本当に凄い事だと思います。どう考えても、男性より働いていますし、ほとんどの男性は真似ができないのではないでしょうか。

引用:https://kufura.jp/work/workstyle/8964

この様に、「帰宅後の夕食」というのは、相当ネックになります。1日ならまだしも、ずっとこれが続いていくのかと思うと、私も憂鬱になります。夫婦間でのバランスも重要です!

食への安全性

日々が忙しいと、やはり食事はおろそかになってしまいます。コンビニの弁当・スーパーのお惣菜、ファミリーレストラン等での外食。疲れた帰りには、少しでも楽をしたくなります。

お祝い事の時は、デリバリーの品々が並ぶとテンションも上がって楽しくなります。ですが、「無農薬」「オーガニック」と言った少しでも体に良さそうなモノを選択される方が多いのも事実です。

家族には安心のできる食材で、健康に過ごしてもらいたいものです。

しかし気をつけて欲しいのが「国産」「日本産」と明記されたモノです。例えば、良かれと思った野菜ジュース。コンビニで買えるモノは100円代のモノがたくさん並んでいます。「1日分の野菜」と書かれているモノもあります。

しかし、考えてみて下さい。

あの紙パックやカップ型のジュース。1日分の野菜や半日分が100円代で買える訳がありません。スーパーに行けば一つの野菜を買うだけで、その野菜ジュースが買えます。野菜1つしか買えないのに1日分の液体…。

その辺りを少し解説させて頂きます。あの様なジュースは「濃縮還元」と書かれてあります。いかにも良さそうな感じですが、とんでもない落とし穴です。「濃縮還元」と、「国産」のカラクリは以下の通りです。

この流れが「濃縮還元」の流れです。

外国から原料を購入しても、日本で加工して販売したなら「国産」という表示が出来ます。高温でプレスした段階で、栄養素や食物繊維は無くなったも同然です。「1日分の野菜」という表現は嘘ではありませんが、1日分の野菜から取れる栄養素とは書いていませんので、間違っていません。

また、これだけの野菜を大量に安く仕入れている分、農薬や添加物に関しては回避できません。この野菜を使ったジュース、サプリメントを摂取し続けることによって起こる副作用も否定できませんので、ご注意ください。

この3点から、お子様向けのサプリメントがあれば普段の食事に加えて栄養が補給できるので、お子様の体調管理が緩和されるはずです。

共働きの母親の悩み

共働きに関わらず、母である以上は子育てに対してお悩みがあると思います。高確率で話題に出るのが、これからご紹介する5つではないでしょうか。

「食べ物の好き嫌い」「野菜嫌い」

引用:https://select.mamastar.jp/196377

こちらの記事は「子供の野菜嫌いに対して、かかりつけ医の意外な一言で肩の荷が下りた」と言うタイトルです。野菜嫌いなお子様に対して悩む母親の声も紹介されています。

なんとかして食べて欲しい。と言う親に、かかりつけ医の「あきらめて大丈夫」と言う気持ちで気が楽になったと言う記事になっています。

思えば、私も小さい頃は苦手だったモノが大人になれば食べられるようになっています。この医師の言うように、3歳近くまで食べられない子は、自分で気づかないと食べないから。と言うのも納得です。

お子様の栄養面も気になるところではありますが、そこに悩み苦しむよりは穏やかに過ごせるはずです。こう言う時に、お子様用のサプリメントがあれば気休めになって良いでしょう。

栄養バランスの偏り

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000003176.html

こちらの記事では、子供の食事に対しての親のアンケート結果が書かれています。340名へのアンケートのうち、全体の98%が「意識している」と言うお答えです。

意識するぐらいは簡単ですので、しっかり実践しているのは、全体の20%でしょう。要は340人のうち、98%は子供の食事を意識している。これは「3食しっかり何かを食べさせようとしている」という事だと思います。3食しっかり食べさせているのは、69%ではないでしょうか。

残る31%は以下だと思います。

子供の食事として、酷いのはお菓子が食事となっているパターンです。シリアルバーが3食。安くなる時間にスーパーに行き、売れ残ったお弁当・お惣菜がご飯。というご家庭もある事に声が出ないこともあります。

この場合は、サプリメントが必要とかいうレベル以前のお話しにはなりますが…。

外食が増えると余計なモノをとり、必要なモノが摂れてないのでサプリメントが必要になってきます。そこよりも興味深いのは、次にある「何を食べれば良いのか分からない」と言う回答です。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000003176.html

全体の63%がその様に答えています。

どう足しても100%にならないアンケート結果ですが、この残りの37%が気にしないとの事です。そのうちの7%は、先ほどの20%の人で知識がある方々でしょう。

この手のアンケート見て改めて思うのが、小学校に英語の授業を導入する前に、栄養の授業を入れる方が「将来役に立つ」という事です。家庭科の授業で習いますが、これは本当に微々たるものなので、しっかりとした授業があれば「生きていくのに必要な知識」として大人になっても活用できるはずです。

このアンケートに寄せられた声も、結構リアルで興味深いです。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000003176.html

この5つ、全て納得です。

特に1つ目、私が勉強するまでは本当にそうでした。そして5つ目の「抵抗がある」というのも分かります。ですが、これは親の責任です。

子供は親から与えられたモノしか食べることが出来ませんので、親の「抵抗がある」という事情だけで体調不良に陥れられるのも辛い話しです。サプリメントを与える事で、健康な生活が送れるのであればお互いに良い関係性が維持できると思うのですが。

このアンケート結果からも、子供向けのサプリメントはやはり必要ですね。

発育は、遺伝よりも栄養摂取によって変わる!?

引用:https://sirabee.com/2017/11/25/20161373958/

授かる事ですら簡単ではないのに、授かった後も心配が絶えない事があります。このご経験がある方は多くはないとは思うのですが、一例で知っておいて欲しいお話しがあるのでお伝えします。この記事は断言するものではなく、” 可能性 “ のお話しでお納めください。

子供の発育。

見えるところでは、身長が最も分かりやすい点です。これに関しては、後述しておりますのでそちらをご覧ください。この記事をお読みの方が親なのか、将来的に親になるのか。その辺りは分かりませんが、子育てをするにあたり、これから増えてくるとされる問題を書かせて頂きます。

「発達障害は遺伝で発生する」

この様に断言するかの様に言われる方が、まだいらっしゃいます。今は研究が進み、「親の遺伝子が子供に遺伝して発達障害が起こる訳ではない」という風に言われています。遺伝の確率は研究中で、発達障害の親から子へは偶然性が多いと言われています。

その説明に入る前に、「遺伝」と「遺伝子」の違いをご存知でしょうか。漢字が一文字ついただけなので、同じ様なイメージをお持ちの方もいるので、これは簡単にお伝えします。

遺伝:親の特徴が子に伝えられる現象の事です。
遺伝子:体の設計図の事です。

余談ですが…

DNA:遺伝子の集合体の事。なのですが、DNA = 遺伝子ではありませんのでご注意を。

では、話を戻しますが、少し難しいお話ししになりますので、飛ばして頂いても結構です。これまでの研究で、発達障害は単一の遺伝子が原因で起こる「メンデル型遺伝疾患」と呼ばれるタイプではなく、複数の遺伝子の変化が影響して起こる「多因子遺伝疾患」である事も推測されています。

この事から、発達障害の親から発達障害ではない子が産まれる事もあります。

同時に、発達障害ではない両親の場合でも、発達障害のある子が産まれる事もある。という事になります。その為、周りから「遺伝」の話しをされても必ず遺伝する訳ではない。という事を覚えておいて下さい。

尚、兄弟・双子の場合の発達障害の確率についても研究が行われています。遺伝子が完全に一致する一卵性双生児の場合、二人とも発達障害をもつ割合は 75% ~ 85%と言われています。

遺伝子が異なるに二卵性双生児の場合は、5% ~ 10%と低くなるそうです。

少し難しい話しになりましたが、現状では、この様な研究結果が公表されています。ご親族や知人の方から「遺伝するから」と言われても、100%ではない事を覚えていて下さい。

発達障害の遺伝については、常々気になってはいるところなのですが、私は「乳酸菌」にとても関心がありまして。腸内環境で体調不要が改善される。本来の形に戻る。という説を持っている人間です。

2016年、福井大学がとても興味深い研究成果を発表されました。それを報道した福井新聞ONLINEでは今は見られないので、当時のモノをスクリーンショットで保存されている方の記事を紹介します。紹介しますが、決して鵜呑みにしないで下さい。

引用:http://aoamanatu.blog.fc2.com/blog-entry-1005.html

この研究成果では、「発達障害の原因は様々あり、母親の腸内細菌の減少、バランスの乱れはあくまでリスクの一つ。妊娠、出産の時期にヨーグルトなどで腸内環境を整える事はリスク軽減や予防につながる可能性がある」という発表でした。

マウスの腸内細菌バランスを乱しての実験を行なって分かった成果という事です。これに関しては、臨床データがないので納得は出来ません。しかしながら、腸内環境が子供に与える影響はあると考えていますので、これは一つの可能性として知っておくのは良い事です。

しかしながら…

もう一度言いますが、この記事を鵜呑みにして、ヨーグルトを買い占める様なことはしないで下さい。決してヨーグルトが良い悪いのお話ではなく、市販のヨーグルトでは気休め程度にしかならないで。

そしてもう一件、アメリカでのデータがあります。

引用:https://indeep.jp/autism-risk-determined-by-mothers-microbiome-health/

引用先の引用元:http://autismcoach.com/blog-info-articles/mit-senior-scientst-states-that-half-of-all-children-may-be-autistic-by-2025-due-to-monsanto/

これはアメリカのバージニア大学が2015年に発表した研究結果です。内容は「自閉症のリスクは、母親の腸内の微生物の健康状態によって決定される事を発見」という断言したモノです。

上記の画像は、アメリカで自閉症が増えている。というデータです。1975年には、5,000人に1人だったものが、2015年には68人に1人。40年間で70倍も増加しています。

このデータを紹介されている記事でも腸内環境の大切さが書かれてありますが、一歩引いたスタンスなので素晴らしいと思います。これを鵜呑みにして、世の母親が嘆く必要はありませんし、お子様の腸内環境を調整したら回復する!という簡単なモノでもありませんので。

個人的に注目している「モンサント」「除草剤」のお話しも書いてあります。しかしながら、この記事は発表を聞いた記者の解釈で書かれてありますので、我々読み手側もそのまま受け取らない様に注意が必要です。

それと、もう一つご紹介したい記事があります。発達障害「自閉スペクトラム症」と腸内環境の関係性の解明が進んでいる記事です。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180312-OYTET50021/

こちらの記事を要約しますと…
『ASD』(自閉症、アスペルガー症候群などと呼ばれる症状の総称)の脳の働きを詳しく調べた結果、セロトニンの量が減っていた。そこでマウスにセロトニンを投与すると、ASDに似た特徴が改善したという。という内容です。

これは、2017年6月にアメリカの科学誌「サイエンス・アドバンシズ」にて発表されました。

セロトニンは、幸せを感じるホルモンとも呼ばれています。そのセロトニンが減っていれば、幸せや喜びを感じることができず、鬱になる。と言われています。セロトニンは腸内で90%が作られるので、やはり腸内環境を整える事が重要。

という事になります。

この3つの記事は、知識としても知っていて欲しいので紹介させて頂きました。決して、腸内環境を整える事で、発達障害が遺伝しない!という事ではありません。その可能性がある。というモノのご紹介です。

サプリメントの必要性

ここまで、お子様にサプリメントが必要な理由、あった方が良い理由を書かせて頂きましたが、いよいよ本題に入ってまいります。ここからは「必要性」ですので、大人にも対応した内容でございます。

引用:http://www.studio-pass.com/trainingstoremanager/post-2410/

足りていない。

「栄養が足りてない」

再三書いていますので、そう思われませんでしたか?もちろん間違ってないですが、それ以前に知って頂きたいことがございます。

『 食材の栄養 』です。

スーパーで食材(野菜、果物、お肉、魚等々)を購入し、調理するのが一般的だと思います。ですが、この食材自体に栄養が足りていないのはご存知でしょうか。これはしっかり国が調査したモノで、60年前と比べて半分〜半分以上減っているというデータが出ています。

以下をご覧ください。

引用:http://bcs32.com/health/column/01-03.html

引用:http://yahuu.biz/hitotemai/

食材の栄養が低下していると言うことは、自ずと摂取できる栄養量が低下する事になります。お子様の場合、体の発育や集中力、笑顔の減少、毎日が楽しく感じない、体調不良といった症状として現れます。

その為、外食をせずに手作りしています!と仰る保護者の方もいらっしゃいますが、データ上は栄養不足が防げないことになります。

この事をご存知の方は、子供用サプリメントを使用される方が多い様に感じます。

普段の食事だけでは栄養を補給できない事が分かったところで、次のステップにまいります。子供は、1日にどのくらいの栄養を摂取したら良いのでしょうか。

引用:http://net.glico.jp/y-kenko/column-03.html

この量を毎日用意してお子様に出すことを厚生労働省は推奨しています。好き嫌いをしっかり把握した上で、毎日お料理されるのは容易ではありませんし、食材の栄養量が減っている以上、この通り出してもしっかり栄養が補給されません。

この説明は、5歳児までが対象となっていますが、10代に入りますともっと栄養素が必要になります。

引用:https://www.destilink.net/

これを毎日続けていくのは無理です。

大人も無理です。

そこでサプリメントが必要となってくる訳です。

先ほどのアンケート結果にもありましたが、保護者の方が健康への意識が足りていない事の1つで知識として頭に入れておいてほしいことがあります。学校給食において、飲み物の定番といえば『牛乳』です。

上記の絵にも書いてあります。

お子様から「牛乳を飲むとお腹が痛くなる」という言葉を耳にされた事はないでしょうか。もし、そのような言葉が出た場合、「乳糖不耐性」という症状が出ている可能性があります。

そもそも、日本人の8割は ” 乳糖不耐性

と言って乳製品が不向きですので、高確率でお腹に不調が出ます。その場合は、無理に飲ませる必要はありません。もし「カルシウムが足りないから飲ませる」「背を伸ばしたいから飲ませる」という理由であるならば避けてください。

カルシウムが必要であれば、以下のサイトをご覧ください。食品100gあたりに換算するカルシウムの含有量が書かれてあります。ちなみに、牛乳は110mgです。

引用:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/calcium.html

「背を伸ばしたい」という理由であれば、後述しておりますので、そちらをご覧ください。今まで栄養の知識に触れてくる機会が無かった方からは「知らなかった」という反応が特に多いポイントです。

また、乳糖不耐性について、詳しくはこちらをご覧ください。

テーマ別、必要な栄養素や対策の紹介

引用:http://liveclean-life.com/db/health/hw_target_s02/

ここからは

  • 免疫力
  • 成長
  • 体調管理

この4つのテーマを元に、どの栄養素が向いているのか、悪化しない為の対策をご紹介致します。

免疫力UP

ビタミン全部・ミネラル全部

いや、これ本当です。申し訳ないのですが、何かに特化しても意味がないのです。バランスよく全体的に摂っていく事で、ニキビや肌荒れが出来にくくなり、花粉症も改善されることもあります。

学生時代、背の順で並ぶ事が多かったのですが、体内でそれを行うと一番背が小さい栄養素に合わせるようになります。170cmの小学生がいても、130cmの小学生が一番小さいのであれば、身長を削られてそこに合わされます。

この恐ろしい事態と同じように、体内ではビタミンCだけ特化して摂取しても、ビタミンAをほぼ摂ってない状態であれば、CはAと同じ量までしか補給されません。

実に残念な話です。イメージとしては、このような感じです。

引用:https://dna-diet.jp/food-off/

このように、摂取量の低い所から漏れてしまいます。その為、栄養素はしっかりバランスよく摂る事が必要です。

と言っても、各栄養素に摂取目安量があります。ビタミンCを500mg摂った場合、ビタミンAも500mg摂るという事ではありません。これでは過剰摂取になるので、各栄養素には目安量もあります。

引用:http://www.glico.co.jp/navi/e07-2.html

その目安に関しては、こちらのサイトが見やすく書かれてあります。参考がてら、ご覧ください。

乳酸菌

引用:https://xn--y8ja6ob0lya0o0a9bz459chwug8j8a.com/sikinn

腸内環境が悪いと、あらゆる面で負の連鎖が始まります。

  • 免疫力の低下(アレルギー、風邪をひきやすい、花粉症)
  • 便秘
  • 肌荒れ
  • 元気が出ない、笑顔がない
  • 消化、吸収力の低下により太りやすくなる
  • 疲れやすい

等々。
あらゆる点で影響してきます。

現代人は腸内環境を悪化させるプロなので、以下の行動で悪化します。

  • ストレス
  • 食物繊維の少ない食生活
  • 砂糖の取りすぎ
  • 寝不足
  • 油物、高カロリーな食べ物
  • 酒、薬、タバコ
  • 加齢

等々。

尚、腸内環境を良くするものとしては

  • 乳酸菌
  • オリゴ糖
  • 食物繊維

がオススメで、食品からは添加物で作られた発酵食品から摂れます。

  • 漬物
  • 味噌
  • 醤油
  • 納豆

これらが挙げられますが、添加物で発酵食品に見せかけており、乳酸菌が少ないのが現状です。その為、乳酸菌のサプリメントで摂ることが大切になります。

選ぶ基準は以下の通り

  • 乳酸菌の数が多いもの(せめて1,000億個以上のモノ。明記がないモノは避ける)
  • 乳酸菌の種類は、EF-2001
  • 生きた乳酸菌ではなく、死んでいる乳酸菌
  • 食物繊維、オリゴ糖も配合されていれば尚良い

最低限、この4つを満たしたサプリメントがオススメです。ここで、乳酸菌のお話しを少しさせて頂きます。「生きた乳酸菌が腸まで届く」というCMで使われる言葉を耳にされた事があるかと思います。乳酸菌は凄まじいブームとなっており、どこにでも配合される様になってきました。

しかし、ここで一歩引いて考えてみてください。

「生きた乳酸菌が腸まで届く」

何か疑問が浮かびませんでしょうか。

勘の鋭い方は浮かんでいるかもしれませんが「届く」とまでしか言っていません。乳酸菌が届く。それ以上の事は言っていません。これが、この文言のカラクリです。

「生きた乳酸菌が腸まで届いて整えてくれている」という消費者の勝手なイメージが湧く様に、とても巧みな宣伝文句ですので、ご注意ください。

また、「生きた乳酸菌」「死んだ乳酸菌」に関しては、正確な答えが出ています。どちらが体の為に良いかと言いますと『死んだ乳酸菌』です。大きな理由として、二つあります。

まず一つ目に、乳酸菌に必要なのは実は細胞壁の部分です。

引用:https://health.suntory.co.jp/protect/meneki03/

この小さな細胞壁が必要なのに、生きた乳酸菌の場合は、丸々全て配合させなくてはいけません。細胞壁以外は不要なのです。乳酸菌は数が重要なのに、丸々配合する事で無駄にかさばる。という事がお分かり頂けるでしょうか。

尚、乳酸菌の必要数ですが…体重10kgに対して1,000億個必要です。60kgであるならば、6,000億個必要となります。いかに市販されているヨーグルトや乳製品が少ないかが分かります。この点も踏まえて、死んだ乳酸菌ですと細胞壁だけで良いので、たくさん配合させる事ができます。

もう1点。

我々人間もそうですが、気温変化には疲れる経験をされた事がないでしょうか。外が暑いので、ガンガンにクーラーを効かせて、また外に出る。この温度差で体調を崩される方も多くいらっしゃいます。実は、「生きた乳酸菌」にも同じ事が言えます。

以下の様にまとめてみました。

乳酸菌も、温度差を感じる事で同じ状態であるとは限りません。また、欧米への「生きた乳酸菌」の輸出はとても大変で、ウイルスと同じ扱いだとメーカーからも聞きました。この点から、乳酸菌は「死んだ乳酸菌」の方が必要量もクリアでき、安全性も高いと言えます。

体温

引用:http://family-blog.hatenadiary.jp/entry/2018/01/23/081620

今回は、お子様がメインのお話しなので、免疫で重要な事ございます。お子様の平熱、ご存知ですか?体温で体の免疫はかなり変わります。

人間は、36.5 – 37.0℃が健康であり、酵素が活性化します。それが1℃下がる度に免疫力が30%低下します。基礎代謝は12%、体内酵素の働きは50%低下します。体調不良まっしぐらです。

風邪をひきやすいお子様は平熱が低い方が多く、ご飯もしっかり食べていないので燃焼するモノがないので体温が低い訳です。しっかり食べて栄養をつけましょう!

体温と免疫の関係性は以下です。

  • 40.0℃:ガン細胞が死滅
  • 38.5℃:免疫細胞活性化
  • 36.5 – 37.0℃:健康体温
  • 35.5.℃:アレルギー、排泄機能の低下、自律神経にも影響
  • 35.0℃以下:ガン細胞活性化

成長

引用:https://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_5260.html

カルシウム・マグネシウム

子供の体の成長に必要な栄養素として、カルシウムはやはり外せません。骨の元になるので、発育には欠かせません。実は、このカルシウムを作用させるには、マグネシウムを一緒に摂る事が重要に本当に大切です。

こちらのサイトで「葉酸」と「ビタミンB群」はセットで働く!というお話しを書かせて頂いておりますが、「カルシウム」と「マグネシウム」も同じようにセットで働きます。子供の場合は2:1、大人の場合は1:1のバランスで摂る必要があり、そこでようやくカルシウムが活かされる事実をご存知でしょうか。

先ほど「牛乳」の話題がありましたが、もう1点ございます。子供の頃は、やたらと「牛乳を飲めば背が伸びる」と言われていましたが、牛乳の栄養バランスは11:1です。これでは背が伸びず、足がつりやすい・こむら返りの原因としても考えられています。

また、カルシウムにはスイッチの役割があります。

  • 筋肉に力を入れる
  • 免疫細胞が病原菌に攻撃する

とても重要な役割です。

しかしながら、スイッチをONにする役割があるのですが、OFFにする役割がありません。そうなると、筋肉も疲れて、つってしまいます。免疫細胞がパトロールし続けているので、敵味方の分別がつかずに、アトピーや花粉症の原因にもなります。

また、鬱・骨粗しょう症・ぜんそく。これらにもスイッチの入れっぱなしが関係しているとも言われています。マグネシウムの様にOFFにしてくれる存在が重要なのです。この比率で摂取するのも、サプリメントの様に調整されたモノの存在が大切です。

ビタミンD

ビタミンDが足らないと、子供の骨の成長不良、骨粗しょう症、アトピー、鬱、ぜんそく等々、様々な影響があると言われています。実はこのビタミンDに関しては、日光浴で補充することができますので、いかに外で日光を浴びるかが重要になってきます。

また、貯蓄する事ができるのも特徴で、夏にいっぱい太陽を浴びて少しずつ体が切り崩しながら生活する事が可能なのです!その為、小さい頃から外で「日焼け止めを塗らずに」遊ぶ事が重要です。もし、ビタミンDが足りないのであれば…

  • インフルエンザ
  • 花粉症

この様な症状も原因の一つです。

しかし、現代はお家の中にいる子供が多いので、上記の様にビタミンDの貯蓄は簡単なことではありません。その為、ビタミンDもサプリメントで摂取する事をオススメします。

体調管理

引用:http://www.kojinkai.or.jp/regenerative_medicine/2017/11/14/post-1087/

体調を安定させて、健康な状態で生活をする。これは大人も子供も関係ありませんし、必要な栄養素はたくさんあります。この記事を読まれる方の年代によって、意識も大きく変わるのですが…

  • 3大栄養素
  • 5大栄養素
  • 7大栄養素

聞き覚えがあるのはどの数字になりますか?3大栄養素…

  • 炭水化物
  • たんぱく質
  • 脂質

5大栄養素…(3大栄養素に加えて)

  • ビタミン
  • ミネラル

7大栄養素…(5大栄養素に加えて)

  • 食物繊維
  • ファイトケミカル(ファイトニュートリエントと呼ばれることもあります)

引用:http://liveclean-life.com/db/health/hw_general01/

先ほど書いた

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 乳酸菌

はもちろん大事なので、この3つを整えるだけでもかなり変わってきます。ですが、それに加えて必要な栄養素が

  • 脂質(オメガ3)
  • 食物繊維
  • ファイトケミカル

この3つです。

脂質(オメガ3)

食卓に並ぶのは、魚より肉が増え、外食も魚よりも肉を扱うお店の方が増えています。ステーキ、焼き鳥、トンカツ。どれも魅力的ではありますが、体調を整える。という面で見ますと、肉よりも魚が重要です。

また、ご家庭でも魚より肉の方が食卓に並ぶことが増えているのも事実です。以下のアンケートは、「日本の働く母親500人」を対象にしたアンケートで、肉料理が圧倒的なのが分かります。確かに魚料理は手間がかかるので、お仕事帰りには面倒になるのもお察しします。

引用:https://www.dsm.com/content/dam/dsm/japan/ja_JP/documents/140618-fish-consumption.pdf

細かい説明を今回は省きますが、オメガ3(魚油)は、子供の記憶力、読解力、集中力等を向上させることが世界中で分かっています。オックスフォード大学からも「DHA(オメガ3)摂取を増やすことで、児童の認知発達を向上させることがわかっています」と述べています。

参考:https://www.dsm.com/content/dam/dsm/japan/ja_JP/documents/140618-fish-consumption.pdf

また、皮膚アレルギーも抑制させることも、京都大学が発表しています。

参考:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151005_1.html

お子様に対して「集中力が欠けている」というお気持ちがあれば、普段のお食事から見直されるのも一つです。

食物繊維

先ほど、腸内環境は大事です!という事を書かせて頂きました。食物繊維が腸内環境を整え、便を作る事に関わっている。というイメージをお持ちの方は多いと思います。

今は、7大栄養素の6番目の栄養素として君臨する「食物繊維」元々日本人は海藻を食べることが多かったので、日々の食生活で足りている栄養素だったのですが、食文化の変化により、食物繊維も足らない栄養素となりました。

目標として、男性は1日20g、女性は18gが定められています。ですが、ほとんどの年代で足りていません。

引用:http://supplement.wp-x.jp/kenkoujyumyou-34-4758

食物繊維には二種類あり、食材によって変わってきます。

  • 水溶性食物繊維(便を柔らかくし、滑りを良くする)
  • 不溶性食物繊維(便の固くし、腸の運動を促す)

これら2つをバランスよく含む食品もありますが、以下の画像がわかりやすいです。

引用:https://kenkokampo.com/eiyou/887/

どうしてこれを紹介したかと言うと、子供の頃から便秘という人が多いからです。「しっかり野菜食べているのに」という方もいますが、この二種類の食物繊維を上手に摂取する事で便のお悩みを改善できる可能性があります。

まず、便が固くて便秘気味な方。

この方が、キャベツやレタス、ほうれん草等の「不溶性食物繊維」の野菜を食べても改善されません。便がかさ増しをして、より固くしても出すときに辛いだけです。その為、わかめやひじきの様な「水溶性食物繊維」を摂る事で、便が柔らかくなって出てきやすい状況ができます。

また、知識として覚えておいて頂きたいのが「レタス○個分」の様な表現です。レタスに限らず、レモンやトマトにも使われますね。総じて…。
あの比較対象に使われる食材は、量が少ないモノが出され、いかにもたくさん入っているかの様に表現されています。広告に騙されない様にしてください。

ちなみに、レタスの食物繊維は…100gあたり1.1g
唐辛子は100gあたり46.4g。
カップラーメンは2.3g、クリームパンは1.2g。
レタスがいかに少ないか、今後はご注意ください。

参考:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/fiber.html

ファイトケミカル(ファイトニュートリエント)

少しずつですが、名が広まっているファイトケミカル。直訳すると「植物の科学」ですが、「植物性栄養素」と言います。抗酸化・免疫力アップ、健康維持に役立つのではないかと長らく研究されています。どの様な種類があるかご紹介します。

引用:http://www.pet-cool.com/lineup/vegekari.php

カテキン、リコピン、ルテイン、アントシアニンあたりは耳にされた事があるのではないでしょうか。アントシアニンは、抗酸化作用に優れています。ルテインは、目の病気やブルーライト等の有害光線から目を守る役割。

リコピンは、ビタミンEの約1,00倍の抗酸化作用と美容効果。カテキンは、肥満予防。

これらは人間が自分で作り出せないので、食材から摂取する必要があります。特に、PCやスマホの普及により目を酷使する時代です。ルテインはたくさんの企業がサプリメントを出していることから、注目度の高さが分かります。

そのファイトケミカルですが、効果的に摂取する方法が紹介されていました。

引用:https://www.azabu-iin.com/phyto/index.html

こちらのサイトでは、レシピやファイトケミカルの知識も書かれてありますので、ご覧ください。

子供用サプリメントの選び方

さて、ここまで現代社会の実情や、栄養素のお話し、サプリメントの必要性について書かせて頂きました。では、肝心な子供用サプリメントの選び方をお伝えいたします。

ビタミン、ミネラル製品の選び方

  • ビタミンB1:3mg以上
  • ビタミンB6:2mg以上
  • ビタミンC:250mg以上
  • カルシウム:500mg以上

子供向けでこの数値のモノを見たことがありませんが、この数値を目安にしてください。以下の条件も満たしていれば、とても良い製品です。

ビタミン・ミネラルだけではなく、ファイトケミカルも豊富なもの

コールドプロセス製法(冷温製造)で製造されたもの

ビタミン・ミネラル製品選ぶ際は、こちらが明記してある事にもご注目ください。熱に弱い栄養素の為、高温で圧縮しては意味がありません。特に人工甘味料、着色料、乳化剤が入ったモノはオススメ出来ません。

不要な添加物が入っていないもの

聞いたことのない成分が入っている場合は、しっかり調べることをオススメします。

GMP基準で製造されているもの

原材料の入荷から製造、最終製品の出荷に至る全ての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれる為の基準の事を GMPと言います。この表示が商品やホームページ上にある場合はご安心ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
GMPについて

この表示がない製品は、成分表示通り製造されていなかったり、原材料に何を使われているのか疑わなくてはいけませんので、購入する事はオススメ出来ません。

これらの条件を満たした子供用サプリメントであれば、オススメできます。

この度、この記事を書かせて頂くにあたり、改めて「子供用サプリメント」について調べてみました。上記の条件に当てはまるモノは本当に少なく、大手が出すモノはもちろん条件に当てはまりません。率直な感想としては、ため息の連続でした。

その為、「子供 サプリ」の様なワードで検索して上位に出てくるモノに関しては、オススメできるモノがありませんでした。

その為、今回はサプリメントを紹介させて頂くことにします。

この様な紹介を書くと、アフェリエイトの様な形になるので好きではないのですが…。あまりにも選択肢がありませんので、私が普段販売させて頂いている世界基準のモノです。尚、ご紹介するページはメーカーのページですのでご安心ください。

ビタミン、ミネラル製品

こちらは大人用のサプリメントを子供用に改良したモノです。成分は上記に書いたモノには及びませんが、それ以外は全てクリアした素晴らしい製品です。

引用:http://jinsupplement.com/products.html

乳酸菌

こちらの製品は世界15カ国以上で取引されている乳酸菌で、世界一免疫力が活性する乳酸菌が配合されています。日本のサプリは20年以上遅れていると嘲笑される中で、国産サプリが世界15カ国以上で取引されていることは本当に凄いことです。

大人・子供・ペットにも安心してご使用頂ける、腸内環境を整えるサプリメントです。

引用:http://jinsupplement.com/products.html

オメガ3

こちらの製品も世界レベルの製品を子供用に改良したモノです。日本近海の魚ではなく、安心できる海域の魚から抽出された魚油で作られたサプリメントです。尚、こちらの製品は小学生以上です。

引用:http://www.op-s.jp/fs/supple/omega_jr/omega_jr

以上でございます。

現代社会は、人間が健康に生きるための環境とはほど遠い生活環境になっています。特に子供の頃から乱れた生活をする事は、大人になると不妊症や健康面で大きな問題が出てくる可能性が高まります。

医療費を抑える事は、自分で自分の身を守るため事にも繋がるので、保護者の皆様のご配慮があれば達成できる事です。病院に通うことの少ない、穏やかな日が過ごせる事を祈っております。

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