2013年8月13日(火)38歳
この日、私はようやく重い腰を上げて不妊治療を受けようと決意して
いくその日に、旦那さんに「今日病院行ってくるよ」とキッチンで報告。
そろそろ病院へという話をした時に一緒に行ってれると言っていたけど
緊張している所を見られたくなくて勝手にいく日を決めてその日に報告するという
方法を取って1人で行くことにしました。
そろそろ病院へ…という話をしていた時
通院を促した皆がはなから私に原因があって子供ができない
という雰囲気で、正直気分が悪かった。
生理が始まった時から、寝込むほど腹痛があったし
生理以外でも胃や腸が弱くて、胃腸薬は欠かせなかった。
だから自分に自信がなかった。
私も「きっと原因は私にある」と前から確信していたものの
病院に行くとなるとかなりハードルは高かった。
もっと遡って考えて見ると結婚したのが25歳で
避妊はその時からしていなかった。
タイミングは見なかったけど、1年間、この辺りだろう…と思いながら
タイミングを取っていたけど、妊娠しないのは変だな…
と1人で不安だったのが26歳。
その当時は「不妊治療」なんて今ほどメジャー
じゃなくて、通ってる人なんて1人も知らなかった。
結構昔からだったんだな…
と病院に向かう車の中でそんな事を考えていました。
お盆の真っ最中のこの日、30分位で到着出来るのに
1時間半かかりました。
その間はずっといやーな気分で、本当に逃げ出したい気持ちでした。
後々考えると、虫の知らせというか第六感というか
そんなものがあったのかな…
そんなふうに思います。