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不妊症・妊活に漢方薬って効果ある?漢方薬の選び方。

妊娠しやすい身体をつくるために、体質改善効果のある「漢方薬」を妊活に取り入れたいと考えている人も多いと思います。だけど、いざ購入しようと思うと、漢方って薬の名前も難しいし、普通の薬のように「頭痛薬」「胃腸薬」などと書いてありませんから、何を購入したらよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。

妊活にオススメの漢方薬、漢方薬のメリット・デメリットをまとめました。

そもそも「漢方薬」ってどういうもの?

漢方薬は、生薬を数種類組み合わせて作られた医薬品です。生薬とは、植物の根など自然のものから作られた薬で「ウコン」や「生姜」なども生薬です。漢方薬には、ティーパックタイプの「煎じ薬」、煎じ薬のエキスを紛状にした「粉薬」、煎じ薬のエキスを固めた「錠剤」タイプのものがあります。

漢方薬のメリット・デメリット

【漢方薬のメリット】

  • 体質改善できる
  • 未病に高い効果がある
  • 副作用が少ない

漢方薬の1番のメリットは「体質改善効果」です。
飲み続けることで少しずつ体質を改善して、免疫力・治癒力を高め症状を緩和します。

病気ではないけれど、病気に向かいつつある状態(未病)に対して有効なので、不妊はもちろん、原因不明の頭痛や更年期障害などの症状に悩む人にも漢方薬はオススメです。

漢方薬は、自分の体質に合ったものを用法・容量を守って服用する分には、強い副作用はほとんどありません。
稀に、風邪のような症状がでる「間質性肺炎」や、じんましん、むくみ、動悸、不眠、食欲不振、尿量減少などを起こすことがあります。

【漢方薬のデメリット】

  • 即効性が低い
  • 飲み続ける必要がある
  • 飲みにくい味

漢方は、緩やかに体質を改善していくため即効性はありません。長く飲み続ける必要がありますが、生薬はクセが強いものも多いため飲みにくいと感じる人も多いようです。同じ漢方薬でも、体質によって効果に差が出やすいため、自分に合った漢方薬を選ぶのはなかなか難しい点もデメリットかもしれません。

不妊・妊活に効果が期待できる漢方薬

不妊に直接効く漢方薬はありませんが、血液の流れを良くする漢方薬で子宮や卵巣の状態を改善する、体を温める効果のある漢方薬で冷えを改善し妊娠しやすい体を作ることはできます。不妊治療で使用されることの多い漢方薬には次のようなものがあります。

当帰芍薬散 (とうきしゃくやくさん)

貧血症状を改善する「当帰」、体を温める「芍薬」の2つを主薬にした漢方薬。
不妊の原因である「冷え」や「生理不順」のほか、むくみや更年期障害にも効果的です。

桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)

健胃作用、のぼせや頭痛によい「桂枝」、気分を落ち着け余分な水分を取り除く「茯苓」のほか、血液循環をよくする「桃仁」「牡丹皮」などが配合されています。
生理不順、生理痛、頭痛、肩こり、のぼせ、冷えに効果的です。

温経湯 (うんけいとう)

血液循環をよくしてホルモンのバランスを整える漢方薬です。
体を温める「生姜」、血行をよくする「当帰」、痛みをやわらげる「芍薬」などが配合されています。
生理不順、生理痛、更年期障害、頭痛、冷え、子宮を温める効果もあります。

漢方薬はどこで購入できるの?


漢方薬は、医療機関で処方してもらえるほか、薬局や漢方の専門店で購入することができます。
漢方は、症状だけでなく、体質を重視して選ぶことが大切なので、特に初めて漢方薬を使用する人は、病院か漢方の専門店に相談し自分に合った漢方薬を処方してもらうのがオススメです。
 
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